いつも川底が見える相沢川も、雨上がり直後は水量が多く、水は濁り、流れも速い。何もいないと思っていたら、散歩道のあちらこちらでカタツムリを見つけた。いつもは川ばかりを見ていて背中側のコンクリート塀は見ていなかった。いつもの種類の他に、ヒダリマキマイマイとアズキガイ?を見つけた。
⬇ アズキガイ? 長さ1cmほどの小ささ。アズキガイだとすれば、地域によっては絶滅が危惧されている種類らしい。
⬇ アズキガイ? 大きさは変わらないが、個体により色合いがかなり違う。この場所には十数匹はいた。
⬇ ヒダリマキマイマイ 同じ場所で3個体見たが、どれも殻径(殻の直径)は6cmほどあり、いつも見るミスジマイマイよりも大きかった。
⬇ キセルガイの仲間 長さ2cm弱でいつも見るものより小さい。この場所には十数匹はいた。
⬇ キセルガイの仲間 よく見る場所にいるこちらは3cm弱の大きさ。単体でいることが多い。上の種類とは別の種類なのだろうか。
⬇ ミスジマイマイ 4cmほど。縞や色あいは個体差が大きいそうだ。
⬇ 右巻きと左巻きの比較 中心から口に向かって、右回りなのか左回りなのかで見分けるという。
⬇ コチドリ 地中から虫をゲット。
⬇ コチドリ
⬇ カワセミ 川の流れの速さを、恨めしそうに眺めていた。
⬇ キアシドクガ ミズキの木の回りをひらひらと飛ぶ姿は美しくさえあるが、幼虫が葉を食い尽くし丸坊主にしてしまう。今年は発生が少なくて良かった。
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