2023年2月1日 相模原沈殿池 オシドリ

座間の谷戸山公園と相模原沈殿池へ出掛けた。強風で写真を撮るには不向きの天気だったが、風の止み間を待っていつもよりたくさん写した。谷戸山公園は「ナラ枯れ病」で大きな木が何本も切り倒されていた。遮るもののない沈殿池の風は更に強く、鳥たちは風を避けて岸辺近くに集まっていた。かなり近くにオシドリがいたのは強風の賜物だった。名前の分からない鳥が3羽撮れていて、それを調べるのに時間がかかってしまった。


⬇ これより相模原沈殿池にて撮影

⬇   オシドリ(オス) とても臆病な性格らしい。それなのにこの派手で目立つ配色は何故?

⬇ オシドリ 正面から見ると、扁平な頭に赤い嘴。頭部の緑のラインが実にユニーク。

⬇ オシドリ 後ろから見ても、色も形も複雑な羽根をしている。

⬇ オシドリ オシドリは生涯同じ相手と番を作ることはなく、次の冬には、別の相手と番になるそうだ。

⬇ オナガガモ(オス) 昨年3月に、宮久保公園近くに雌が1羽やって来たことがある。

⬇ カンムリカイツブリ  首の黒い羽根は生殖期の飾り羽になるのだろうか。

⬇ ホシハジロ   珍しい鳥ではないらしく、境川遊水地でも時々見ることがある。

⬇ キンクロハジロ(オス) 冠羽が風になびいている。

⬇ キンクロハジロ(メス) メスにも冠羽がある。

⬇ キンクロハジロ 名前調べに時間がかかった。自信はないが若いメスではないだろうか。

⬇ ヨシガモ   美しさではオシドリと同じくらい人気があるらしい。

⬇ オカヨシガモ(オス) 脇腹の白い羽根と赤茶色の羽根が成鳥オスの証。  

⬇ マガモ   羽ばたいているのがメス。

⬇ マガモ   奥の鳥は、エクリプスではなくマガモと何かの交雑種ではないだろうか。

⬇ これより谷戸山公園にて撮影

⬇ ナラ枯れ病   ナラ枯れの病原菌であるナラ菌が、カシノナガキクイムシによって樹の中に持ち込まれることで発症するという。全国に被害が拡大しているそうだ。

⬇ マガモ 氷の上をよちよち歩いていたが、この後氷が割れて落ちてしまった。

⬇ キセキレイ   氷の上に落ちている餌を拾って食べていた。

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