2022年5月17日 カタツムリは減少しているのか?

雨上がりの日には、散歩道のどこかで大小様々の通称カタツムリを見ることができたが、最近では探しても見つからないことが多くなった。カタツムリの生息環境が変化しているのだろうか。カタツムリは、軟体動物門 腹足網 有肺目に属し、地域による個体差が大きく興味深い生き物だそうだ。梅雨時にゆっくり探してみよう。


⬇  ニッポンマイマイ   畑にいる「ウスカワマイマイ」や、明るい場所にいる「オナジマイマイ」とよく似ているが、薄暗い湿った場所にいたので「ニッポンマイマイ」だと思った。

⬇ ニッポンマイマイ  殻の高さが高く、角ばっていて円錐形に近く、首(軟体部)が長~く伸びるのも特徴らしい。 ※家庭菜園で悩まされたからウスカワマイマイではないことだけは確かだが、果たしてこの名前で正しいのだろうか。

⬇ キセルガイの仲間 大きさは2cm位。この仲間は全国に100種類以上いると言うし、最近では外来種も増えているらしい。名前調べは端から諦めた。

⬇ カワセミ   物思いにふけっているような佇まいにキュン。

⬇ カワセミ    このメスはカメラを向けても逃げない。

⬇ ヤブヘビイチゴ   「ヘビイチゴ」に似ているが、大きいし、日陰が好みのようだ。葉の尖り具合や萼の違いなどで見分けることができる。

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