2023年3月30日

日中は晴れて暖かくなった。春休み中の子どもたちが軽装で走り回っている。野鳥と同じくらい植物も好きなので、芽吹きの春が待ち遠しかった。中でもスミレの花には思い入れがあるのだが、今年はスミレの仲間が少ないように思う。ブロックの隙間に咲く種類も多いので草取り作業で根こそぎ抜かれてしまうことも少なくない。仕方のないことだが、ちょっと寂しい。

⬇   川面に散った桜。今年は例年のような花筏にはなりそうにない。

⬇　スミレ   スミレ科スミレ属スミレ。昨年の夏の暑さもスミレの仲間が少なくなった原因かもしれない。

⬇　ハナノキ(ハナカエデ)　環状4号線の街路樹。秋の紅葉も美しい。

⬇　カワセミ   今日は目視で2羽だった。

⬇　カワセミ   この場所がお気に入りのようだ。

⬇　カワウ   嫌われているのも知らないで、電柱で呑気に羽を乾かしている。

⬇　コサギ　この個体は、ウォーク入り口の暗渠で休んでいることが多い。

⬇　ツグミ   今日は目視で1羽だった。

⬇　キセキレイ　喉の白い個体。

⬇　カルガモ   水浴びの最後に羽ばたいてから、羽繕いを始める。

⬇　カルガモ　すべてのカルガモが水に潜るわけではないようだ。この個体は10秒以上も潜った。