連日の境川遊水地と今田遊水地散歩。平日なので静かだった。境川遊水地には大、中、小の白いサギと、アオサギがいた。今田遊水地も冬鳥はまだ数が少ないうえに、この時期の鳥たちはみな地味な色をしていて、種類はおろかオスとメスの区別も難しい。
⬇ バン 若い鳥のようだ。Uの字に見えるのは下尾筒の白い羽。
⬇ オオバン バンより大きい。年中、どこにでもいるような気がするが、今季の初見。
⬇ コガモ コガモにしては大きかったが、たぶん間違いないだろう。
⬇ ヒドリガモ? ヨシガモのメスと迷っていたが、灰色の嘴と、側面の感じはヒドリだなあ。
⬇ イカルチドリ 若い鳥だろう。数羽いた。
⬇ アオサギ 今、遊水地で見られるサギ類の中では一番大きい。
⬇ ダイサギ(亜種チュウダイサギ) 今、2番目に大きいのがこの亜種チュウダイサギ。※冬にやってくる亜種ダイダイサギはアオサギより一回り大きい。
⬇ チュウサギ 今、3番目に大きいのはチュウサギだが、寒くなると南へ移動し見られなくなる。
⬇ コサギ 遊水地では一番小さい。
⬇ ノスリ? 何かが飛んで行ったので当てずっぽうでシャッターを切った。 遠すぎて肉眼では確認できなかったが、写っていたのはこれ。
⬇ アジアイトトンボ(交尾)
⬇ アジアイトトンボ 他のイトトンボの姿はなかった。
⬇ アキアカネ
⬇ コムラサキ 今日も柳の木に止まった。
⬇ イチモンジセセリ
⬇ カメ 大きさは15~20cmほど。色、爪の長さ、尾の太さなどで種類を調べたが分からなかった。老いているようにも病気のようにも見える。老いたミシシッピアカミミガメかなあ…。
コメント