鳥がいない。シジュウカラもスズメもヒヨドリも、ちょっと出てすぐに隠れてしまう。鳥類に限らず、相沢川で観察できる生き物の種類や数は少ないのだが、それにしても今年は少なすぎる。今日のカルガモは目視で5羽、カワセミは幼鳥が2羽だった。例年は6月になって現れるハグロトンボが1頭いた。こちらは2週間ほど早いようだ。
⬇ ハグロトンボ(メス) このトンボを見ると、夏の暑さを感じてしまう。
⬇ カワセミ(幼鳥A) 今日出会った幼鳥は、上流にいる個体とは別のようだ。
⬇ カワセミ(幼鳥A) 川面を見つめている。この後、小さなエビを捕まえた。
⬇ カワセミ(幼鳥B) こちらもエビを捕まえたようだ。
⬇ カワセミ(幼鳥B) またエビを捕まえた。魚はまだ無理なのかなあ。
⬇ スズメ 背伸びのポーズ。警戒しているのか。
⬇ ヤマサナエ 今日は3頭見た。
⬇ ダビドサナエ? ツツジの生垣に止まっている別の個体もいた。
⬇ スジグロシロチョウ モンシロチョウと区別できないことも多い。
⬇ キタテハ 成虫で越冬した個体なのか、オレンジ色がさめてしまっている。
⬇ クサガメ 甲羅の年輪状の縞を数えると年齢が分かるそうだ。10歳は超えていそうだ。
⬇ チガヤ 白い穂には少し甘みがあり、薬草にもなると聞いた。
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