藤棚まで歩く。暑かった。野鳥は少ないが、トンボの種類は多くなってきた。その中に、相沢川では初見の「コシボソヤンマ」がいたのには驚いた。時間が少しズレていたら会えずに通り過ぎていた。なんという幸運だろう。
⬇️ カワセミ 今日は5羽(うち幼鳥が4羽)だった。この個体は、暑いのか口はずっと半開き。 ↓ 川の水位が低く、成鳥も幼鳥も小さな餌しか取れないようだ。
⬇️ キセキレイ 黄色味が増してきた。
⬇️ コシボソヤンマ 珍しくはない種類だそうだが、日中は林の中でじっとしていて、暗くなってから活動する習性があり、あまり見ることができないそうだ。オスの腹部第3節がくびれているのが名前の由来とのこと。
↓ 色は赤褐色で腰のくびれが目立たない。腹部先端が膨らんでいるからメスだろうか。 ↓ 角度を変えて写した写真には腰のくびれが写っていたが、オスならもっとくびれているのだろうか。
↓ 分からないことだらけだ。近くで繁殖しているのなら、又どこかで会えるだろう。
⬇️ オオシオカラトンボ(メス) トンボは肉食。捕まえたのはキンバエ類だろうか。
⬇️ ノシメトンボ(オス) オスは、胴の部分が赤くなるものの、全身が赤くなることはないそうだ。
⬇️ ウスバキトンボ
⬇️ コオニヤンマ
⬇️ シオカラトンボ オスの目玉は、童謡「とんぼのめがね」通りのきれいな空色だ。
⬇️ ハグロトンボ カップルになるかと思ったが、縁がなかったようだ。
⬇️ キツネノカミソリ 相沢川近くの斜面に数本咲いていた。
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