2023年8月26日 ハグロトンボの日

歩き始めてすぐ、黒い雲が出て遠雷も聞こえてきた。雨が降り始めたら帰るつもりだったが、運良く降ることはなかった。今日はハグロトンボの日だった。いつもの2倍ぐらいの数のハグロトンボが、申し合わせたように川にやってきていて、威嚇し合ったり、交尾したり、産卵したり…。にぎやかだった。


⬇   カワセミ 今日は目視で2羽いたが、撮れたのは1羽だけだった。

⬇ オナガ   南台グランドのケヤキの木に長いこと止まっていた。

⬇ ハグロトンボ(オス)   威嚇する時は腹の先端を上げる。

⬇ ハグロトンボ(メス) 腹の先端に見えるつぶつぶは、産卵弁から溢れた卵だろうか?

⬇ ハグロトンボ(交尾中) 石や草の葉など、至るところで交尾シーンが見られた。

⬇ ハグロトンボ(産卵中) 産卵しやすいように、腹が節々で折れ曲がる。

⬇ ハグロトンボ   交尾が終わるとすぐに産卵を始めるようだ。

⬇   シオカラトンボ   これはオス。※同色型のメスであれば、第7節が少し横に広がっているはず。

⬇ イチモンジセセリ 百日草の花にたくさん集まっていた。

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