2023年1月24日 シメ

日中はそれほど寒くなかったが風が強かった。こんな日には小さな鳥は出て来ないようだ。相沢川は流れがほとんどなく、溜まり水の状態で川底が見えている。元気だったのはカラス。川底の石をひっくり返して餌を探したり、食べないと聞いていた「カラスウリ」をつついてみたり…。ものはついで、カラスウリの名前の由来を調べてみた。諸説あるものの、実が朱墨の色に似ていることから「唐朱(からしゅ)瓜」と呼ばれたことに由来するらしい。カラスとは直接関係はなさそうだ。


⬇   シメ   梅の木のてっぺんに止まって辺りを見回していた。

⬇ シメ   1羽だけだった。群れているのを見たことがないかもしれない。

⬇ ハシボソガラス   石の下から捕まえたのはハゼの仲間だろうか。

⬇ ハシボソガラス   食べないはずのカラスウリをつついていた。

⬇ ハシボソガラス   赤くない実にも挑戦していたが、飲み込むような動作は見られなかった。

⬇ ジョウビタキ(オス) ヘクソカズラ?の実を食べた。美味しいのかなあ。

⬇ ジョウビタキ(メス) 今日は目視で3羽(雄2羽雌1羽)だった。

⬇ ジョウビタキ   上の個体を正面から見るとこんな表情。

⬇ カワセミ   この場所は雨が降ると雨水が流れ込む。今はカラカラだ。

⬇ メジロ ネズミモチの実もだんだん少なくなってきた。

⬇ キセキレイ   餌を求めて垂直の壁も何のその。

⬇ キセキレイ   キセキレイはかなり広範囲を移動するが、この個体はいつもここで見る。

⬇ ハクセキレイ

⬇ ツグミ 胸の斑点には個体差があるらしいが、この個体はかなり色白だ。

⬇ シジュウカラ 風の強い日は地面で餌を探すことが多いようだ。

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