5月になって、石の上でひなたぼっこをする黒地に黄色のトンボが増えてきた。サナエトンボの仲間だと思うが、ヤマサナエよりかなり小さいく、胸や背中の模様も違う。川を覗き込んで写すことが多く、背中の模様は撮れても、細かな違いが証拠写真としては不完全で、名前を特定できずイライラしてしまう。
⬇ ヤマサナエ こどもの森近くにいた。ここでは毎年見られる。
⬇ ダビドサナエ 名前調べで初めて知ったトンボだが、関東でも普通に見られるらしい。誰か詳しい人に名前を確定してほしいと思うのだが、この程度の写真で分かるものだろうか。
⬇ カワセミ(メス) この頃オスは猛スビードで飛び回っているが、このメスは水浴びしたり、エサを捕ったり、これまでと少しも変わらない。番(つがい)にはならなかったのだろうか。
⬇ カワラヒワ 境川で水を飲んでいた。左の中央の指先(爪の部分)が欠けている。
⬇ スズメ スイバの実を食べていた。人間には雑草だが鳥たちにとっては貴重な食料。
⬇ ハクセキレイ 近頃セグロセキレイはめったに見ないが、ハクセキレイはよく見る。
⬇ イソシギ ハクセキレイと同じ場所でエサを探していたが、並ぶと案外小さい。
⬇ カワウ 若い個体のようだ。
⬇ ムクドリ ムクドリの顔の模様には個体差があるように、体の色も黒から茶色と様々。
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