2023年6月3日 オオミズアオ

 台風2号は各地に被害をもたらして去っていった。午後は台風一過の晴天になったので散歩に出たが、気温も上がりとても蒸し暑かった。相沢川は水量も多く流れも速かったが、1時間もすると10cmほど水位が下がり、カワセミの幼鳥も上手に餌を取っていた。こどもの森のブロックの壁には10匹を超えるカタツムリがいた。


⬇  台風一過  散歩コースに倒木。跨いで通った。

⬇ 台風一過   境川の水量も増していた。

⬇  カワセミ   流れの遅い場所でエビを捕まえた。エライぞ。

⬇ カワセミ   幼鳥君、台風が通過する時はどこに避難してたんだ?

⬇ スズメ   天気になったら、一斉に出て来て餌探し。

⬇ ヒヨドリ   フェンスに結んであるビニールの紐を、取ろうとしている。

⬇ ムクドリ 若い鳥のような気がするが…。

⬇ ミスジマイマイ? 10数匹は大きな個体ばかりで、色も模様も様々だった。

⬇ ハグロトンボ    川から飛んで来て、葉っぱで一休みして森の中へ飛んで行った。

⬇ ダビドサナエ   茂みから出て来て足元に止まったので、真上からパチリ。

⬇ モンキチョウ   黄色がオスで白色がメスらしい。

⬇ キマダラセセリ    幼虫の食草は、ススキなどのイネ科植物。 

⬇ アカボシゴマダラチョウ   赤い斑紋があるから夏型。翅の先が少し欠けている。

⬇ オオミズアオ(ヤママユガ科) 残念なことに翅の先が全部欠けてしまっているが、我の仲間。成虫は口が退化して何も食べることができないそうだ。珍しくはないようだが、夜行性でめったに見ない。

⬇ ※参考までに2003年に和泉川で写したオオアオミズを載せておく。ポケットモンスター「モスノウ」のモデルらしい。

⬇ クマノミズキ 小さな花に、色々な種類の昆虫たちが集まっていた。

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