相沢川でミヤマアカネを見るのは久しぶりだ。ミヤマアカネはゆるやかな小さな流れのある場所が主な生息地で、6月下旬~12月初めころまで見られるそうだ。相沢川は繁殖に適した場所とは思えないので、どこからか飛んできたのかもしれない。アカネ属で翅に茶色の帯があるのは、世界中でミヤマアカネだけらしい。生息地が少なくなり個体数も減少していて、神奈川県では「準絶滅危惧種」だそうだ。
⬇ ミヤマアカネ(オス) 全身真っ赤。日本で一番美しい赤とんぼと言われているそうだ。
⬇ ミヤマアカネ 光を浴びて輝く姿に息をのんでしまう。
⬇ 参考資料(2017年10月3日相沢川) ミヤマアカネのオス
⬇ 参考資料(2016年7月25日相沢川) ミヤマアカネのメスか未熟なオスと思われる。
⬇ コノシメトンボ他 枝の取り合いをするコノシメトンボとアキアカネ。
⬇ コノシメトンボ(オス) 光を受けると、翅がキラキラ輝やくのだが…。
⬇ ナツアカネ アキアカネより赤さが濃いように思う。
⬇ アキアカネ 胸が赤くなっているからオスだろう。
⬇ ハグロトンボ そろそろ見納めだろうか。数が減ってきた。
⬇ カワセミ 今日は目視で3羽だった。
⬇ キセキレイ
⬇ ゴイサギ 川に下りたり、柿の木に隠れたり。
⬇ カルガモ 目視で12羽だったが、この個体だけ1羽で行動していた。交雑種かもしれない。
⬇ ウラギンシジミ(オス) 翅を開げて止まってくれた。
⬇ ウラナミシジミ 頭と間違えられて襲われても翅がちぎれるだけ。生きていける。
⬇ アゲハチョウ こんなに脚を伸ばすんだなあ。
⬇ ツマグロヒョウモン(メス) 最近よく見るようになった。
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